副業で不用品を売るってアリ?
「副業したいけど、何から始めればいいかわからない…」
そんな人にこそおすすめなのが、家にある不用品をフリマアプリで売ることです。
実は不用品販売は、初期費用ゼロでリスクなしの立派な副業なんです。
特に会社員や主婦など、本業が忙しい人でも空いた時間にできるので、
ハードルが低いのが魅力です。
不用品を売るならフリマアプリ一択な理由
不用品をお金に換える方法はいろいろありますが、
断然おすすめなのがフリマアプリです。
例えばメルカリ、ラクマ、PayPayフリマなど、スマホ一つで誰でもすぐに出品できます。
昔ながらのリサイクルショップよりも高く売れることが多いのもポイントです。
オークションサイトのように入札を待たず、即決価格でサクッと売れるので忙しい人にも向いています。
ちなみに自分の場合はPayPayフリマが一番売れやすかったです。
理由は手数料が安かったり、クーポンで買う人が多かったりするからです。
もちろん、メルカリは利用者が多いので最初に試すのもありです。
実際に不用品だけで30万円稼げた体験談
自分は30代の現場作業員で、平日は本業で手いっぱいです。
「土日だけでも何かできないかな…」と思って始めたのが
メルカリとPayPayフリマを使った不用品販売でした。
最初は着なくなった服や使わなくなった家電、レトロゲームなどを出品しました。
コツコツ続けていたら、気がつけば2か月で30万円ほどの臨時収入に!
「こんなの売れるんだ!」と意外なものが売れたこともありました。
もちろん最初は発送や梱包で手間取ったり、値下げ交渉でイライラしたこともありましたが、
慣れてしまえば家の中も片付くしお金にもなるしで、一石二鳥です。
値下げ交渉の失敗と学び
最初の頃、値下げ交渉を全部断っていたら全然売れませんでした(笑)。
でも「ちょっとだけならOK」と柔軟にしたら売れ行きが一気に変わりました。
最初はイラッとするけど、慣れると気にならなくなりますよ。
意外と売れた不用品ランキング
自分が実際に売って驚いたのは、昔使っていたガラケーや子供のおもちゃです。
他にもブランド服、スニーカー、アウトドア用品は高値が付きました。
一度「売れないだろうなぁ…」と思ったものでも、出してみるとお金になるかもしれません。
初心者が失敗しないフリマアプリ出品のコツ
まず、写真は明るくてわかりやすい角度で複数枚撮るのが大事です。
暗い写真や1枚だけだと売れにくいので注意です。
自分はダイソーで材料を買って簡単な撮影ブースを自作しました。
白い模造紙やライトを置くだけでも、商品がすごくキレイに見えるのでおすすめです。
タイトルにはブランド名や特徴を具体的に入れましょう。
例えば、「Tシャツ」だけじゃ埋もれるので、
「ユニクロ メンズ Lサイズ 夏用」とかにすると検索に引っかかりやすくなります。
商品説明文は面倒に感じる人も多いですが、
自分はChatGPTに作ってもらって時短してました。
汚れや使用感などマイナス点も正直に書いて、買う人が安心できるようにしましょう。
価格設定は、同じ商品がいくらで売れているかを必ずチェックしてから決めましょう。
強気すぎると売れ残るので要注意です。
逆に、相場の下限くらいで設定したらビックリするくらいすぐ売れることもありました。
「絶対に早く売りたい!」というときはおすすめです。
梱包は丁寧にして、発送もできるだけ早く済ませましょう。
梱包が雑だったり遅れたりすると、評価が下がってしまいます。
不用品販売で気をつけたいポイント
不用品販売も立派な副業の一つですが、税金の扱いには少し注意が必要です。
まず、一般的な「生活用動産」(自分や家族が普段使ってた服や家具など)を売った場合は、
基本的には税金はかかりません。
なので少額の不用品を売るだけなら、年間20万円を超えても確定申告は不要になるケースがほとんどです。
ただし、例外もあります。
例えば、仕入れて転売している場合や高額な宝石、貴金属、美術品などを売って利益が出た場合は、
生活用動産に当てはまらないので課税対象になります。
また、会社に副業を知られたくない人は、住民税を普通徴収にするなどの手続きを忘れないようにしましょう。
最後に、トラブル防止のために、やり取りはすべてアプリ内で完結させるのも大切です。
まとめ:まずは家の中をお金に換えてみよう!
不用品販売は副業初心者にとって、すぐに「お金になる」体験を得られる最高のスタートです。
何をするか迷っている人は、まずは家の中を見渡して10品ほど出品してみてください。
思わぬお宝が眠っているかもしれません。
空いた時間を有効活用して、楽しく副収入を増やしていきましょう!
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