どのフリマアプリが良い?初心者が一番迷うところ
「家にある不用品をお金に換えたいけど、どのフリマアプリを選べば失敗しないのか…」
副業で不用品販売を始めるときに、一番悩むポイントです。
自分も最初は「有名だからメルカリでいいかな」と思っていましたが、
実際に複数のアプリを使ってみてわかったのは、
手数料や売れやすさ、ユーザー層、売れるジャンルが全然違うということでした。
メルカリ・Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)・ラクマの基本比較
フリマアプリは大きく分けてこの3つが定番です。
アプリ名 | 販売手数料 | ユーザー層 | 特徴 |
---|---|---|---|
メルカリ | 10% | 幅広い(特に若年層) | 国内最大手で売れやすい |
Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ) | 5% | 幅広い(ヤフオク利用者も) | 手数料低め、クーポン多め |
ラクマ | 4.5%〜10% | 楽天会員・女性比率高め | 実績で手数料が変動、楽天ポイント◎ |
【比較①】売れやすさ重視ならメルカリ
初心者が最初に試すならメルカリが一番です。
理由は圧倒的なユーザー数で、ジャンル問わず「いいね」がつきやすいからです。
ただし値下げ交渉が多いので、
自分は最初から「交渉を見越して100〜200円上乗せ」で出品するようにしています。
向いている商品例:
日用品、子供用品、衣類、雑貨など回転の早いもの
【比較②】利益を残したいならYahoo!フリマ(自分の推し!)
自分は複数のフリマアプリを試した中で、一番使いやすいと感じたのがYahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)です。
理由は、販売手数料が5%と低くて利益を残しやすいこと。
さらに、クーポンで買う人が多いので値下げ交渉が少なく、
「値下げ対応がめんどくさいな」と思う自分にはピッタリでした。
同じ商品をメルカリとYahoo!フリマに両方出してみたときも、
Yahoo!フリマの方がスムーズに売れることが多く、利益も手元に残りやすかったです。
向いている商品例:
家電、ゲーム機、パーツ系など単価が高めの物
【比較③】ラクマは実績で手数料が下がるのが強み
ラクマは即売れはあまり期待できませんが、
楽天ポイントを使いたい人が多いので、ブランド品や限定グッズをじっくり売るのに向いています。
自分がブランド財布を出したとき、値下げ交渉なしで売れたこともありました。
さらに、ラクマの販売手数料は10%からスタートして、販売実績に応じて4.5%まで下がる仕組みです。
これは判定期間の売上実績で決まるので、長く使えばお得になるのが特徴です。
向いている商品例:
ブランド品、コレクター品、ハンドメイド
送料と匿名配送の違いも意外と大きい
メルカリは「らくらくメルカリ便」などで匿名配送が簡単です。
Yahoo!フリマも匿名配送に対応しているので安心です。
ラクマは配送方法を自分で選ぶスタイルなので、
匿名配送を使いたいときは選択に注意する必要があります。
送料負担は利益に直結します。
自分は大型商品は特に発送前にサイズと重さを測って、
送料込みで赤字にならないか必ず計算しています。
【体験談】マルチ出品で売れ残りを防ぐ
最初はメルカリだけに出していましたが、
売れ残った物をYahoo!フリマやラクマに切り替えたらすぐ売れたことがあります。
同じ商品でも場所を変えるだけで売れることは多いです。
ただし、同じ商品を複数アプリに同時出品するのは規約ではグレーなので
売れたらすぐ他の出品を取り下げるのが鉄則です。
【行動ヒント】初心者が失敗しない使い分けのコツ
- まずはメルカリで小物から試す
- 「値下げ対応が面倒」と思う人はYahoo!フリマも使ってみる
- ブランド品はラクマでポイント需要を狙う
- 送料と発送方法を先に計算して赤字を防ぐ
- 売れ残ったら他のアプリに移す柔軟さを持つ
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まとめ|自分の推しを持って柔軟に比較しよう
フリマアプリはどれが正解というより、
自分の性格や売りたい物に合う場所を選ぶことが大事です。
自分はYahoo!フリマが一番合っていて、
値下げ交渉が少なく利益が残しやすかったので気に入っています。
ただ、何が売れやすいかは人によって違うので、
迷ったら一度メルカリで試してみて、必要ならYahoo!フリマやラクマに切り替えるくらいの気楽さがベストです。
止まっている時間が一番もったいないので、
自分に合うフリマアプリを探して、不用品をお金に換えてみてください。